今月のアイアンマンに触発されて
デッドリフトを強化したくなりましたw
スーパー単純な私です。
デッドリフトを強化したくなりましたw
スーパー単純な私です。
誌中の強化デッドリフトをやろうかと
考えたがリスクが大きすぎるので
東海大学ラグビー部の項であった
フルデッドリフト(床引き)と
ハーフデッドリフト(膝ぐらい)を
週ごとに変える方法をパクることにしたw
と言っても
これを行うのは初めてではない
デッドリフトをメイン種目とした場合
強化の為の補助種目もいろいろあります。
今回のは
1週目が(1回目)床から引くデッドリフトで
2週目(2回目)は膝ぐらいから引く
ハーフ(トップサイド)デッドリフトを
実施するのを繰り返すことになる。
フルデッドリフトは
やり続けていると腰まわりに疲労がたまる。
ハムやお尻の筋力不足や
可動域の問題がある場合は
フォームの問題であるが
適切に実施していても
いずれ疲労はたまってくる。
逆を言えば
疲労がたまってきた時点で
フォームは崩れているはず。
ハーフデッドリフト
ハーフデッドリフトは
リフト時にすでに上背部は垂直に近いので
フルデッドに比べて
圧倒的に腰部への負担は少ないはず。
それでもリフト時に
腹圧は高める必要がある。
強化ポイントとしては
フルデッドリフトよりも
重いウエイトをあつかえるところにある。
キツさでいうと
肉体的にも精神的にも
フルデッドリフトに比べて
ハーフ(以上)に楽である。
追いこみたいトレーニーには
不向きかもしれない。
固定力強化
より重いウエイトをあつかうことで
上背部の固定力強化になる。
僧帽筋下部や広背筋が弱点なら
パーフェクトベントポジションでの
ベントオーバーロウなどがオススメであるが
フルデッドリフト以上の重さは
あつかえない。
より重いウエイトをあつかうメリットは
ズバリ
グリップ強化である。
アイアンマンでは
腰部のリスクヘッジにふれていたが
グリップ強化はなかった。
強化種目としての
ハーフデッドリフトは
フルデッドリフトよりも
重いウエイトをあつかうために
グリップ力が強化される。
グリップ力こそ
デッドリフトを行うさいに
一番に弱点になるところです。
強化委員会としては
ハーフで腰の疲労を防ぎつつ
グリップを強化するのをオススメします。
(ハーフなら200kgもウォーミングアップ…)
しかし
重いと背中にかかる牽引の負荷は
かなり大きいので
ハーフでもやりすぎ厳禁です。
『すべては力の為に!』
by デッドリフト強化委員会