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雨の日か暑い日しかない
今日このごろ
みなさま
いかがお過ごしでしょうか?

にぎる人こと
ヤマワキ(@YusukeYamawaki)です。

勝手にグリップ強化月間ということで
前回からのこのシリーズ

今回は
これまた私のだいすきな

『ワンハンドデッドリフト』

についてご紹介します!

地味にハードですが
やってみてくださいね。




ワンハンドデッドリフトのやり方

さっそく見ていきましょう。


ぱっと見は
ただ単にデッドリフトを
片手でおこなうだけです。

グリップする部分は
バーのまん中です。

さすがに
ずらして持てる強者はいないのでは
ないでしょうか?

グリップ強化のためですので
ストラップは使用しません。


体幹部を回さない

次にポイントを見ていきます。

スタートポジションでは
通常のデッドリフトより
身体が回転しています。

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グリップがゆるくなると
肩の固定も弱くなります。

それにくわえて
身体がまわった状態に負荷がのるのは
腰まわりにはキツくなるのです。

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しっかりにぎり
胸がなるべく正面をむくように
セットしましょう!


ワンハンドデッドリフトの調整

通常のデッドリフトよりは
あつかえる重量がかなりさがります。

しかし
筋力的に難しい場合や
手が小さい人は
負荷の調整が必要でしょう!

20kgプレートの大きさが
床からのデッドリフトの最低重量です。

難しい場合は
ラックやミットなどを使い
少し高いところからおこないます。

また
20kgバーでの実施がおすすめですが
バーを短くすることでも負荷をさげれます。

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(あくまでもグリップ強化が目的です)


なぜワンハンドデッドリフト?

個人的なおすすめポイントです↓

筋トレでは複数の種目が重なるときは
筋優先法にしたがい
1番強化したいところから始めます。

ところがグリップや腹筋は
他の種目でも使われる部位です。

最初にやってしまうと
他の部位でのデメリットが大きいため
基本的には最後に実施しています。

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(今回未使用)

例えば
デッドリフトで高重量をおこなった後に
脊椎に負担がかかる種目は
あまりおこないたくありません。

ワンハンドデッドリフトなら
デッドリフトであつかう重量より
かなり軽くなる(泣)ので
無理なく実施できます。

あと単純に
片手でやっているとちょっと目立てますw


まとめ

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いかがだったでしょうか?

左右にグラグラとけっこうハードですが
これによるグリップの強化は確実です!

デッドリフトのあとにやってもよし
デッドリフトのオフにもよし

ぜひやってみてください。

以上

『グリップ強化におすすめの種目② 片手デッドリフト』

でした。


このシリーズをマスターすれば
究極のグリップが手にはいるかも↓