夏場の体重減とたたかいながら
デッドリフトしてる
ヤマワキ(@YusukeYamawaki)です。
皆さまこんにちは!
今回は
わたしの記録を
がっつり伸ばしてくれた
いろいろ使い方がある
デッドリフトバリエーションです。
もちろん
グリップも強化されます。
いかなる時も
床上1cmでコントロールする
デッドリフトを目指しましょう!
ポーズドデッドリフト
これをご覧ください↓
床上1cmで一時停止
このデッドリフトを
ポーズドデッドリフトと言います。
このバリエーションこそ
ある意味本当のデッドリフトと
言えます。
今回は
グリップ強化種目としての
紹介ですが
通常のデッドリフトの
メイン~修正種目としても機能する
優れものです!
初級
①スタートから床上1cmで1~2秒止める
②そこから爆発的にリフト
③おろしは通常どおり行う。
アドバンス
①スタートから床上1cmで1~2秒止める
②そこから爆発的にリフト
③おろしも床上1cmで1~2秒止める
④おろす
デッドリフトの50~70%1RM の負荷で
3~5回のレンジをおすすめします!
タイムアンダーテンション
一つ目のメリットは筋肉の緊張時間がふえることです。
もちあげる(ポジティブ)が目立つ種目です。
つまり
何Kgをあげられるのか??
おろし(ネガティブ)局面は
ガッチャ~ンと落としがちです…
これは
筋トレとしてはもったいないのです。
ポーズドデッドリフトは
軽い負荷で丁寧におこなうので
筋肥大を目的とする場合も
おすすめできます。
写真のピンクのラインは
動きません。
そして
リフト時にバーが身体から
はなれてしまうほど効率が悪いので
腕を後方に引く(肩関節の伸展)で広背筋
肩甲骨をよせる僧帽筋中部
などの筋力による固定が必要です。
重くなると気づかず
上背部はひっぱられながら
ひきあげてしまっている場合があります。
崩れないフォームのためにも
この種目で強化するといいでしょう。
もちろんグリップ強化
一番最後にもってきましたが
通常のデッドリフトの
50%~70%の負荷は確実に素手でもてます!
50%はいけますよね?
もし難しいのなら
あなたのデッドリフトの弱点は
グリップかもしれません。
タイムアンダーテンションは
もちろんグリップにも作用します。
ポーズドデッドリフトは
ストラップを使用せず
素手でおこなって
グリップを強化してください。
まとめ
いや~
これこそ本当のデッドリフトです!
正直
重さを追及していくと
完璧なフォームから
はなれてしまうことがあります。
長期的にみるとケガにもつながりますし
こういう種目を定期的にプログラムしとくと
予防にもなります。
もちろん
ここで得た筋力とグリップ力が
デッドリフトにも
やくだってくれるでしょう!
以上
『グリップ強化におすすめの種目⑤ ポーズドデッドリフト』
でした。
握り続けると
強化されますね~↓